ビジネスブログの前に、まずブログとは、「web log」からきた言葉で、日記型のサイトに代表される、インターネットの環境さえあれば、ホームページを簡単に作成・更新ができる、新しい形のコミュニケーションツールです。
現在個人ブログの利用者は868万人(当社調べ)に達していると言われ、数多くの個人が情報を発信できる時代となりました。また、これまでの「企業から顧客へ」という一方的なサービスの提供は、「ブログ」という大規模な個人メディアの登場により淘汰されてしまう時代になってしまったとも言えます。ブログの出現により、顧客は容易に企業を判定することができるようになったのです。企業は情報の差別化やリアルタイム化がより一層重要になってきました。

ブログの「簡単に作成・更新」できるという利点を利用し、企業向けに応用したものが「ビジネスブログ」と呼ばれているものです。
ビジネスブログは、従来までは行程が複雑だった更新作業の簡略化を実現させ、タイムリーな情報や企業の雰囲気などをリアルタイムで発信できるため、企業のマーケティングツールとして、大きな期待が寄せられています。

ビジネスブログの特徴として、htmlの知識がない方でも簡単にホームページの更新ができることや、更新するたびにRSS(Really Simple Syndication)と呼ばれるテキストファイルを自動で送信し、ダイレクトに情報を伝えられることがあげられます。
今までのサイトでは、更新されたかどうか、どこが更新されたのかを確認するには、直接webサイトにアクセスし、更新情報を確認するのが一般的でした。情報の多いサイトでは、これらを探すことはひとつの手間でした。そこで登場したのがRSSと呼ばれる機能です。 RSSとは簡単にいうと、更新情報をまとめたテキストファイルです。RSSはWebサイトを更新すると更新情報を自動的にインターネット上に配信されます。RSSリーダーと呼ばれるRSSを受信するアプリケーションがあれば、自分が望む更新情報がすぐにわかり、また、更新情報だけを見ることができるという、大変便利なツールとなっております。
インターネットをするためにはブラウザと呼ばれるアプリケーションが必要です。InternetExplorerは数あるブラウザの中で約90%のシェアを誇っており、ほぼ標準ともいえるブラウザです。 その次期バージョン、InternetExplorer7には、今まで一つのアプリケーションとして使っていたRSSリーダーが標準搭載されます。現在ある「お気に入り」と同じように管理できるようになります。更新情報もすぐにわかり、一回一回サイトに行って更新情報を確認する手間が省けるため、大多数のユーザーがRSSを使用することになるでしょう。
トラックバックとは、ブログ特有の機能です。これまでは、サイトで使う文章などを引用した場合、引用先のアドレスを自サイトに張り、引用先に移動することは可能でした。いわゆる「リンクを張る」というものです。しかし、引用先の宣伝をすることは可能ですが、引用先からもリンクを張ってもらうというものが「トラックバック」です。ブログサイトが増えるにつれて、今後ますます重要性が高まっていくことでしょう。
検索結果で上位に表示されるように、企業はSEO(Search Engine Optimization)と呼ばれる、検索エンジン最適化を施します。SEOには様々な要素がありますが、多くの検索エンジンが頻繁に更新されるサイトを高く評価してくれるため、頻繁に更新できるブログは必然的に上位に上がりやすくなります。

